鍵交換をした経験

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防犯性を高める前にはしっかり施錠することが大切ですし、うっかり鍵を落としたりしないよう気をつけたいものです。
我が家では、かつて自営業だった頃があり、家族で経営していたのですがあるとき、母親が大事な店の鍵を紛失してしまいました。
合鍵は持っていたので、開けることができましたが、でも誰の手に渡っているかわからないですし、紛失ではなく、もしかしたら盗まれた可能性もあるので、やはり良い気持ちではありません。
それ以前にも店の前に置いてあった植木を盗まれたり、看板にいたずらされることなどもあったので、さらに店舗に侵入となるとどんな被害が出てくるかわからないのも不安でしたし、まわりも店舗などで、他の店舗に迷惑になるようなことがあってもいけないですし、早急に対応することにしたのです。
そこで、家族と相談した結果、思い切って鍵交換をすることにしました。
まず、電話帳で鍵を作ってくれる業者を探し、そこに連絡して、現場に来てもらいました。
そしてより防犯性の高い鍵を勧めてもらい、そちらと交換することになり、交換は迅速に対応してくれて、工事が始まりましたが、工事も短時間で終えることができ、すぐに新しい鍵を使えるようになりほっとしたものです。
このときは交換の費用と合鍵の作製で、2万円少しかかったと思いますが、これぐらいの出費で防犯性を高めることができると思えば安いですし、万が一、誰かの手に鍵が渡っていたとしても、これで勝手に開けられたり、侵入される心配はなくなりました。
カギが新しくなったことでより安心して店に出向けるようになったのですが、その後は鍵の管理にはより気を使うようになり、家族の防犯の意識もより高まったようです。
そして、その後は店舗では特に何事もなく過ごせるようになったのですが、お店をしていることで、家は誰もいないということが多かったので、家のほうも鍵交換することにしました。
この当時はガラスの引き戸だったので、鍵だけ交換してもガラスを割られてしまっては意味がないということで、玄関はドアごと交換し、防犯性を高めています。